2010年05月08日

定点観測:非農業部門雇用者数の前月比増減数(2010.4月)

米の重要経済指標「非農業部門雇用者数の前月比増減数」の2010.4月分が発表されました。

4月の米雇用統計、失業率は9.9% 雇用者数は前月比29万人増
 4月の米雇用統計 米労働省が7日発表した4月の米雇用統計によると、非農業部門の雇用者数(季節調整済み)は前月に比べ29万人増え、4カ月連続のプラスとなった。増加幅は2006年3月以来4年1カ月ぶりの大きさとなった。一方で、失業率は9.9%となり、前月に比べて0.2ポイント悪化した。企業などは雇用を増やし始めた可能性が高いものの、米雇用情勢が依然として厳しいことが浮き彫りになった。

 4月の雇用者数の増加幅は市場予測の平均(約18万7000人増)を上回ったものの、失業率は平均(9.7%)よりも悪かった。雇用者数が増えたにもかかわらず失業率が上昇したのは、これまで就職をあきらめていた人などが労働市場に大量に戻ってきたことが背景とみられる。失業率は昨年10月に10.1%まで上昇し、その後はやや低下する傾向にあったが、4月は再び上昇した。
4月の米雇用統計 業種別 米労働省は雇用者数について、3月は前月比23万人増、2月も同3万9000人増にそれぞれ上方修正した。このため雇用者数は今年1月以来4カ月連続でプラスとなった。
 業種別にみると、製造業が4万4000人増となり、プラス幅が徐々に拡大している。このほか企業向けサービス、教育・医療なども増えた。政府部門は米国勢調査のために一時的な職員を雇用していることもあり、5万 9000人増となった。
(「日本の経済指標とアメリカの経済指標」さんより引用)


‌非農業部門雇用者数(最新 1004).gif

前月の雇用者数の増加ぶりに驚いたところでしたが、今回も増加ですね。
ギリシャ危機の影響で雇用統計発表後も結局NYダウは139ドル以上の大幅な下げだったようです。

今回のギリシャ危機が、他のPIIGSに飛び火してリーマンショックのようなことになるのか、単なるヨーロッパの一小国の問題なのか、悲観論と楽観論が入り混じっているようです。
ただし、アメリカの経済指標は確実に良くなってきているのは事実であり、個人的には、前回のリーマンショックの経験をいかして、ドイツをはじめヨーロッパも支援体制をとり、またG7で協力体制をとるという迅速な対応もしているようですので、攻めてみようと思います。
posted by input-output at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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