2009年10月03日

定点観測:非農業部門雇用者数の前月比増減数(2009.9月)

米の重要経済指標「非農業部門雇用者数の前月比増減数」の2009.9月分が発表されました。

9月米雇用者数は‐26万人に悪化、失業率9.8%と26年ぶり高水準
[ワシントン 2日 ロイター] 米労働省が発表した9月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が26万3000人減少し、市場予想の18万人減よりも悪い内容となった。
 失業率は9.8%で市場予想と一致、1983年6月(10.1%)以来、約26年ぶりの水準に悪化した。
 雇用者数の減少は21カ月連続。市場では、労働市場の低迷が景気回復の足かせになる恐れもあるとの指摘が聞かれた。一方、今回は政府関連の雇用が大きく減少したことで統計が歪められた可能性もあり、雇用の減少ペース鈍化のすう勢が変わったわけではない、との声もある。
(「ロイター」さんより引用)


‌非農業部門雇用者数(最新 0909).gif

※今回からNYダウとの相関性を見るため、グラフにNYダウも表示しました。

雇用者数の減少がまた増えちゃいました。
この指標がプラスに転じないことには本格回復には遠いですね。
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定点観測:ISM製造業景気指数(2009.9月)

2009年10月1日に、2009年9月のISM製造業景気指数(Institute for Supply Management)が発表されました。

主要経済指標の中では最も早く発表(毎月第一営業日)されること、企業の景況感を反映し景気転換の先行指標とされることから、注目度は極めて高い経済指標です。

米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した9月のISM製造業景況感指数は52.6となり、9カ月ぶりに前月(52.9)から低下した。市場予想(54.0)も下回った。好不況の判断の分かれ目である50は2カ月連続で上回った。
 内訳では「生産」「新規受注」が前月を大きく下回った。「在庫」「輸入」などは改善した。ISMは「製造業セクターは2カ月連続で拡大したが、成長の度合いは8月に比べて緩やかだ」としている。
(ブログ「日本の経済指標とアメリカの経済指標」さんより引用)


ISM製造業景況指数 (最新 0909).gif

※今回からNYダウとの相関性を見るため、グラフにNYダウも表示しました。

川上の指数であるISM製造業景況指数は、9ヶ月ぶりに減少しましたが、微減で景気判断の分かれ目となる50はキープしております。
しかし、前ブログにも書きましたが、
アメリカのエコカー減税の打ち切り、FRBの金融緩和政策の終了、11月の住宅購入減税の終了というトリプルパンチも待っているようですから先行き不透明です。
posted by input-output at 12:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月01日

定点観測:日銀短観(09.10月)

09.10.01に、09.9月の日銀短観(日銀の企業短期経済観測調査)が発表されました。

この調査は、中原圭介氏著の「サブプライム後の新資産運用」によると、

日銀が全国約1万社の民間企業を対象に、景況感や設備投資動向などを把握するため3ヶ月ごとに実施するアンケート調査のことです。
業況や雇用状況などについて、「良い・さほど良くない・悪い」などの選択肢から、企業が回答した結果を指数化しています。(略)
対象企業数が多く、調査票の送付から公表まで約1ヶ月と短いため、直近の景気を正確に反映する統計として注目されています。
3月・6月・9月・12月に調査を実施し、翌月の4月・7月・10月の初旬と12月の中旬に公表するので、速報性が高く、景気の先行指標として見ることができます。
調査項目の中で最も重視されるのが、大企業製造業の「業況判断指数」(略してDIと呼ばれることが多い)です。
景況感が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた数値で、株価との連動性が強いので要注目です。


と記載されております。
中原圭介氏は、景気予測をするには速報性の高い指標を重要視されています。

さて、注目の大企業製造業の「業況判断指数」(DI)は、

2009/6月  2009/9月 変化幅 2009/12月(予想)
   -48      -33      +15    -21

となっており、前回6月調査からも改善されていますが、未だ厳しい数字です。
円高が進行し、アメリカ経済もエコカー減税の打ち切り、FRBの金融緩和政策の終了、11月の住宅購入減税の終了というトリプルパンチも待っているようですからまだまだ予断は許さない感じですね。


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posted by input-output at 23:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 投資関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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